看護師 辞めたい

看護師辞めたい・・仕事が辛い看護師さんへ

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看護師 辞めたい辛い!

看護師辞めたい・・・仕事も辛いし、人間関係も辛いし、ミスは怖い。
もう看護師 辞めたい!そう考える看護師さんは、経験年数に関わらずたくさんいらっしゃると思います。 

 

でも、看護師辞めたい!その考えは、ちょっと待った!です。

 

看護師を本当に辞めていいのか、辞めた先に何があるのか?経験年数10年目、転職を考え続けて10年目の看護師が一緒に考えます。

 

1.看護師を辞めたい理由別アドバイス

 

1-1. 先輩からの指導が辛い。

精一杯頑張っているのに、全てを否定するような先輩からのヒトコト。辛いですよね。
人間関係は看護師辞めたい理由の上位を占めます。特に先輩看護師と上手くいかない時は辛いと思います。
特に、器の小さい人は全人格を否定するようなことまで言うことがあります。

 

そういう先輩は、指導者の原則「人格を否定するようなことを言わない」が守れていません。ミスの根本でなく、あなた自身を否定するような人は、指導者失格です。

 

意識的に指摘の大事な部分だけ胸に止め、あとの意見は、聞き流すようにしましょう。

 

ストレス発散の八つ当たり半分で言われた事を全部受け止めて思い出し自分を痛めつけていたのでは心が病気になってしまいます。
怒りに任せてモノを言うのは指導ではありません。マトモに受ける必要はありません。

 

どうしても先輩の指導が辛いなら看護師を辞めるのではなく、職場を変えるのもひとつの方法です。
看護師の仕事といっても一般病院、療養型の病院、老人福祉施設、クリニック、訪問看護、企業内看護師などいろいろあります。

 

異動希望を出したり、そういった他の職場へ転職したら人や仕事に恵まれて、看護師辞めたい、辛い!と悩んでいた事が嘘みたいに活き活きと仕事ができるようになった・・なんて事も往々にしてあります。
人間関係は相性の合う合わないが有りますし、怒られてばかりで仕事が辛いのは業務内容が合わないだけかもしれません。

 

急性期を看る一般病院はテキパキとした人が合っていますがおっとり優しいタイプの人は、慢性期の患者さんをじっくりゆったり看る療養型や施設看護がおすすめです。
看護は技術も大切ですが、思いやりを持って患者さんの心に寄り添った看護ができる事も大切な事です。
自分に合った環境でやりがいを持って働く事で意欲も高まり技術を高める事ができます。

 

1-2. ちっとも成長できない。認めてもらえない。

同期数人で入っているのに、自分だけできない気がしたり、周りが自分のことばかり注意しているのは気になりますね。いつまでもデキるようにならないと思うと、とても焦るものです。

 

人がデキるようになるまでの期間、というのは人それぞれです。いまは評価されるような結果が出せていなくても、投げやりにならずに何事も慎重に取り組みましょう。作業の素早さや一瞬の理解力よりも、慎重さ丁寧さが評価される日がきっと来ます。

 

1-3. 夜勤が多い、残業が多くて身体が辛い。

看護師の仕事は、立ち仕事ですし集中力も要求される大変な仕事です。夜勤では休憩が取れないことも多々ありますし、終わりの見えない残業でヘトヘトになり、帰ってもぐったり眠るだけ。だんだん気持ちも落ち込んできて看護師辞めたい…と思ってしまう方は多いと思います。

 

夜勤を少し減らしてもらうように管理者に交渉する、お付き合いだけの無駄な残業はしない、など労働時間を直接改善するのも大切です。

 

そしてもう一つ大切なのは、リフレッシュできる時間を作ることです。仕事のことを少し忘れて、楽しめる時間を作るように日ごろから心がけましょう。

 

1-4. 同じ勤務の繰り返しで、キャリアの先が見えない。

 

経験年数が長くなってくると、清拭、体位交換、アナムネ聴取、毎日毎日同じことの繰り返しで、うんざりしてきますよね。

 

後輩が増えて尻拭いばっかり。
身体もキツくなってくるし、かといって今さら異動したり新しい職場を開拓するのも気が引けるし、主任や師長になりたいわけでもない。

 

・・・なんて考える中堅〜ベテラン看護師は多いと思います。
そんな方々には、勉強会がオススメです。

 

いまさら・・・と思うかもしれませんが、自分の得意分野でも、今まであまり関わったことのない分野でも、勉強会に出てみると、意外と普段の職場に新しいものがみえてくるものです。

 

新しいものが見えると刺激や張り合いになり、慣れた仕事のマンネリ化解消になります。補助金などの制度も利用しつつ、自分を磨いていけるといいですね。

 

1-5. 汚い仕事はもうウンザリ!下痢も嘔吐ももうカンベン!

 

看護師の仕事に排泄物の始末はつきものです。

 

1勤務で何回もおむつ交換。
しかも下痢や嘔吐を繰り返す人は、シーツまで…なんて事故も頻繁に起きてしまいます。

 

オムツの上にメガネを落とした、下痢便や吐しゃ物が顔にかかった、なんて日は目もあてられません。

 

「臭くて汚い仕事はもう嫌だ!看護師辞めたい!」なんて気分にもなりますよね。

 

便も嘔吐も止めることはできませんが、できる限り漏れないように、事故が起きないようにすることはできます。

 

  • 処理前の物品準備は万全ですか?
  • 嘔吐しそうな方の周りにシートは敷いてありますか?
  • 手袋は2重に、排せつ物の動線上に立たない、など注意していますか?

 

汚い臭いはなかなか避けることはできませんが、適切なリスク管理(?)で、自分の身を守ることはできます。スッキリ下痢便を始末できた時や、嘔吐物をシート上にちゃんと受け止められるようになれば、それが新たなやりがいや快感に繋がるかもしれません。

 

1-6. 異動や転職するたびに、新人扱いされる。

 

看護師の仕事は、各科の専門性がとても高い仕事です。せっかく経験年数を伸ばしてきても、ひとたび職場が変わればまずは新人扱いされてしまい、プライドも傷つきますし、今までやってきたことはなんだったんだ、もう看護師辞めたい!と思ってしまう事もあると思います。

 

私自身、異動早々に新人看護師のように怒鳴りつけられたときは、「30歳過ぎても人って怒られるもんなんだなぁ」と奇妙な感慨を持ったのを覚えています。

 

けれど、経験は人を裏切りません。たとえ異動当初は畑違いで悩むことが多くても、扱っているのは同じ人体のこと。どこかで繋がっています。その職場の先輩看護師が気づかないことに、気づける経験を持っていることは、必ず認められ、職場環境の変化も自分のキャリアを伸ばす大きなきっかけだと思えるようになります。

 

大切なのは、最初の指導を素直に受け止める謙虚さです。最初から「私は経験者だから!」とテングでいると、築ける人間関係も築けなくなってしまいます(経験者談)。最初は大人しく、徐々に頭角を現していけるように、上手に場に馴染んでいきましょう。

 

1-7. 仕事ばっかりで、ちっとも子供といられない。

 

看護師の仕事はたいてい、朝から晩までです。子供がいるからって夜勤の免除は言い出しずらいし、仕事を残して定時でさっさと帰るわけにもいきません。勤務が終わってへとへとで帰っても、ご飯を作って家事をやって、気付けば最近、子供と全然話せていない・・・なんて寂しいことにもなりがちです。看護師を続けるべきか悩んでしまう事もあるでしょう。

 

私自身、3人の子供の子育て中ですが、ワーキングマザーの子供との付き合い方は、長さより密度、だと思っています。専業主婦で一日中一緒にいても、テレビばかり見せてちっとも絆のできない親子もたくさんいます。寝る前の時間や、お風呂の時間など、心身ともに子供とゆっくり過ごせる決まった時間を毎日作ることができるといいですね。

 

2.看護師を辞めた場合のメリット

 

看護師しかしたことのない看護師にとって、異業種への転職は未知の世界です。そこにはどんな毎日が待っているのでしょう。看護師を辞めた場合のメリットについて、まず考えてみましょう。

 

2-1. のしかかる責任がない

 

看護師のように命を任される重圧がなくなります。点滴や経管栄養のように、指先数ミリの感覚で命を左右する責任を負わされなくなるのは、本当に気楽ですね。

 

2-2. 机に向かって仕事ができる

 

おむつ交換やナースコールに追われ、病棟中を右往左往する日々。大変ですよね。事務職系に転職すれば、一日中、座って作業することができます。職場によっては、お菓子やコーヒーをつまみながら仕事できるかも!楽園のようですね。

 

2-3. マイペースに仕事ができる

 

看護師の仕事は時間との闘いです。忙しいときには10分ごとに違う患者さんの用件でタイマーが鳴る、そんなプレッシャーとサヨナラできます。好きな時にトイレに行ける。それだけで、なんだか夢のようですね。

 

2-4. 自分だけの責任で仕事ができる

 

病棟では、一人の患者さんを申し送りつつ、複数の看護師で担当します。複数の目でミスを防ぐための大事なことですが、常に自分の仕事のアラ探しをされているようで落ち着かないですよね。合わない先輩に送ったあとは、どうでもいいことまでネチネチ注意されたり・・・。

 

自分の仕事を自分だけで責任を負う。大変なことですが、仕事から帰って毎日、(特にインアウトバランスの出る0時付近!)ヒヤヒヤしていなくて済みますね。

 

2-5. スーツの若い男の人が毎日見られる。社内恋愛も!?

 

看護師の仕事をしていると、どうしても職場での女性比が高く、職場内で恋愛の相手にはなかなか巡り会えません。男性陣の格好も白衣や術衣、検査着だったりするので、スーツ姿の男性にひときわ憧れている人も多いんじゃないでしょうか。

 

一般企業だったら、毎日一緒に仕事ができて眼の保養!のみならず、社内恋愛なんかも夢見てしまいますよね!

 

 

 

以上、看護師を辞めた場合のメリットを挙げてみました。転職後の職業や労働環境にもよりますが、こうやってあげてみると、やっぱり魅力的ですよね。
では次に、看護師を辞めた場合のデメリットを考えてみましょう。

 

3.看護師を辞めた場合のデメリット

 

3-1. 好きな職業に就けるとは、限らない!

 

看護師の資格は医療系の就職には便利ですが、いったん看護師業を離れてしまうと、ほとんど価値はありません。最終学歴が大学だったとしても、専門科であるだけに、一般教養がないと思われがちです。

 

看護師の経験はあっても、一般社会ではなんのキャリアもない中途採用。なかなか思うような職に就けないのが現状です。

 

3-2. 辞めたはずなのに・・・労働環境が変わらない!

 

看護師の仕事が大変で辞めたはずなのに、転職しても結局、残業残業でまったく帰れない。しかも慣れない仕事でストレスばかり溜まってしまう・・・という話はよく聞きます。

 

夜勤はなかったとしても、看護師並みに、あるいは看護師以上に残業している人たちはたくさんいます。

 

うっかりそういう会社に転職してしまったら、なんのための転職か、わからなくなってしまいますね。

 

3-3. 給料が安い!これじゃ生活できない!

 

看護師を辞めた時の最大のデメリットは、これだと思います。看護師は国家資格の中でも、かなり高水準の平均給与が望める職業です。

 

残業ヤダ、重い責任ヤダ、キツい仕事ヤダ、で行き着いた仕事がレジ打ちのパートで時給800〜1000円では、ノー残業ノー責任でも、遊びもなにもできなくなってしまいます。

 

レジ打ちの仕事・・・憧れますが、やはり生活できなくては転職の意味がないのです。

 

看護師を辞めて転職の先で多いのは、水商売です。やはり手軽に稼げる女の仕事ですし、看護師と同じだけの給料を少ない労働時間で、と考えるとそっち方面に流れる人が多いようです。

 

けれど、30歳超えるとそれでは稼げなくなります。生活水準を保つためになし崩し的に風俗へ・・・なんて悲しい転職の結末は避けたいですよね。

 

4.私の体験談

 

私自身、病院を変えたのが1回、育休等の都合で同病院内での異動が3回と、看護師を辞めたことはないものの、かなり職場を転々としています。

 

病院を変えた理由は、前の病院の給料があまりに低かったからです。

 

夜勤3回で手取り20万以下。地方の私立病院でしたが、寮に住んでも車は必要だし、旅行好きもあって生活するのに精いっぱいで、遊ぶ金もないなら・・・と思い転職しました。

 

ほかに救命センターで働きたいという思いがあり、都内の大学病院に転職しましたが、たまたまそこが都内有数の高給料の病院で、結果的には特に期待していなかった給料面で成功した転職になりました。

 

もともと看護師を辞めた原因は給料だったので、すごく良い転職ができたなと感じています。

 

その後、子供を産むたびに同じ病院内で異動を繰り返しましたが、大変だったのは異動するたびに新人に逆戻りしてしまうことです。

 

救命センターから検査部門、外来部門と毎回ジャンルのまったく違う部署への異動だったこともあり、新人のように怒られ、新人のように気をつかう日々でした。

 

けれど、一番感じたのはやっぱり、看護師でよかったな、ということです。

 

一般企業では(公務員でない限り)、産休育休とらせてくれるところはなかなかないありません。

 

中小企業では産休どころか有給消化もできないまま、出産前に退職、というケースがほとんどだと思います。

 

また、世間で保活だ保活だと騒がれていますが、おそらく看護師であるおかげで保育園で苦労したことがありません。

 

5.職場は辞めても看護師は辞めないで

 

世の中には看護師の求人があふれています。

 

外来やクリニック、大病院や個人院、同じ資格でさまざまな職場環境を選べるのが、看護師の強みです。

 

今の職場が合わなくても、ほかにも活躍の場は山ほどあります。看護師としてのあなたの、いろんな可能性を探してみましょう!

 

看護師という仕事は、世間的にとても認められている仕事です。

 

確かに、仕事はキツくて、女社会だけに人間関係に行き詰りやすい側面も持っていますが、仕事=生活の糧です。

 

若い方には産休や保育園の話ではピンと来ないかもしれませんが、この先、結婚・出産とライフステージが進むにつれて、看護師であることの有難みを感じる機会は、とても増えてくると思います。

 

看護師以外の職業に憧れる気持ちはとてもわかりますが、看護師を辞めて失うものもとても大きいです。辞めた先の転職に、勝算はありますか?

 

6.転職で成功するには

 

では、看護師を辞めずに勤務先を変える。そんな転職で、気を付けるべきはどんなことでしょう。

 

労働時間、残業がないこと、給料が高いこと、通いやすいこと・・・転職で改善したいポイントはいくつもあると思います。
その中で、絶対に譲れないことを決めましょう。
そして、最後までそのポイントを忘れないようにしましょう。

 

いろんな転職先を目にする中で、最初のポイントを忘れてしまいがちです。そんな転職はなかなか成功しません。
転職で成功するには、一番の望みをあきらめないこと!です。

 

また、看護師の転職支援サイトに登録するときは、複数サイトへの登録がオススメです。
サイトによって登録のある病院が違いますし、同じ病院でもサイトにより条件が違う場合があります。

 

なるべく多くの選択肢を吟味する中で、譲れない条件をクリアできる転職先を見つけましょう。
看護師としての新しいキャリアが、きっとそこで花咲くことでしょう。

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