看護師のやりがい やる気 モチベーション

看護師のやりがい・やる気を取り戻す5つの方法

ナースではたらこ

看護師のやりがい・やる気を取り戻す5つの方法

看護師は、疲れるし、汚いし、引き継ぎばかりで、終わりが見えない、つらい仕事です。いくら看護師は社会のため、医療のため貢献しているといわれても、患者さんの「ありがとう」だけじゃ、看護師を続けるモチベーションを保てないこと、ありますよね。
モチベーションが低下して看護師のやりがいが見えないまま、やる気がでないのに働くのはとても大変なことです。働くこと自体、看護師を続けること自体に、疲れてしまう前に、試してもらいたい5つの方法を紹介します。

 

 

1.勉強会でやりがいを取り戻す

 看護師のやりがいをなくしているのに、勉強会?と思いますか。けれど、看護師のモチベーションは、看護師の本分から改善するのが、一番の近道です。

 

 看護師になる人は本来、好奇心旺盛で、使命感の強い人がほとんどです。日々の看護師の仕事に没頭してしまい、見えていないこと、日々の仕事では知ることのできないことは、たくさんあります。勉強会や研修会は、そういうことに再び気づかせてくれるのです。

 

 やりがいをなくしている時にこそ、興味のある分野の研修会や勉強会に参加することで、目の前がひらけて明るくなるような、みなぎるモチベーションを感じることができるでしょう。

 

1-1.企業の勉強会を主催するのもアリ

 研修会や勉強会は高い・・・と思いがちです。確かにボリュームのある勉強会は数万円することもあります。けれど、看護に特化した勉強会は、数千円から参加できるものも、数多くあるのです。

 

 また、あまり知られていないことですが、施設と提携している製薬会社や、医療機器のメーカーに勉強会を依頼することもできます。企業のほうでも、正しい使い方の徹底や、看護師や医師への広報のため、看護師向けの勉強会を開くことに、積極的なことが多いです。

 

 各科で採用している、特徴的な注射薬や、飲ませ方に特徴のある内服薬に関しては、製薬会社の担当者が、作用機序や他社の類似薬との比較を、紹介してくれます。また、内視鏡の洗浄機やエアマットなど、医療器具に関しては、正しい使い方や、メンテナンスの仕方を伝えてくれます。

 

 実際に、今の業務に関係のある勉強会なので、すぐに業務に生かすことができます。また、勉強会を主催する経緯でも、ほかのスタッフや管理者をまとめる上で、大変なこともありますが、やりがいを感じたり、新たなスタッフ間の信頼関係を築いたりすることも、できますね。

 

 実際の勉強会の講師や時間設定は、企業の担当者が行ってくれるので、こちらはその担当者との連携役になります。企業の担当者とは、医師側が普段からコミュニケーションを取っていることが多いので、医師にも相談してみましょう。

 

 企業によっては、ボールペンやメモ帳、お弁当をくれることもあります。ちょっと嬉しいオマケですね。

 

2.今まで見もしなかった部分に目を向ける

 日々の看護師業務にやりがいを感じられないときは、今まで思いもしなかった、でも改善したらみんなの業務が楽になりそう、ということを探してみましょう。普段の看護師の仕事で何気なくやっているけれど、「不便だなあ」と思っていたことはないですか?

 

 忙しい時間帯になぜか人が少ない業務フローや、散らかった倉庫、頻繁に使うものがすぐなくなる在庫管理。「そんなこと、私が手をつけることじゃない」と思いがちですが、現場の看護師しか気付かないことは、現場の看護師でしか、改善できません。

 

 係りの仕事であったり、リーダーであったり、役職はなくても中堅以上の看護師だ、という自覚があれば、病棟の業務改善をするチャンスはたくさんあります。

 

2-1.業務改善は、やりがいへのブレイクスルー

 まだ看護師経験は少ないけど、やりがいがないな・・・と思っている場合も、日々の自分の業務を見直してみましょう。点滴チェックや、体位交換時の観察、少し変えるだけで、アセスメントの密度がぐっと濃くなったり、業務が効率化されたりするポイントが、たくさんあると思います。

 

 モチベーションの低下や、やりがいのなさは、普段の看護師業務への「飽き」から始まります。一度、新鮮な気持ちで、日々の仕事を見直すことで、日常に新たな側面を見いだせるといいですね。

 

 

3.看護師以外の仕事でやりがいを得られるか

 それでも、日々の看護師の仕事に飽き飽きして、やりがいがわからなくなってしまった時は、気分転換に転職のことを考えてみるのは、どうでしょう。

 

 憧れのOL、デスクワーク、憧れのスーツ男子と社内恋愛、ていうか、責任のない仕事がしたい!看護師の仕事をしていると、他の仕事がキラキラしてみえて仕方ないこと、ありますよね。

 

 けれど、実際に転職情報を見てみると、思った以上に理想の仕事が少ないことに気づかされます。目につくのは、飲食や運送、それもパートの仕事だらけで、正社員の仕事、それも、既卒を受け入れてくれるところは少ないのです。

 

3-1.看護師は思うほど、ブラックじゃない?

 看護師の仕事は、残業が多く、体力的にもキツイ仕事です。けれど、ある転職サイトの調査では、残業時間がもっとも少ない職種は「病院・医療機関 約21時間」という結果が出ています。ちなみに、最下位は広告関係で、およそ60時間程度でした。

 

 もちろん、統計に出ているのは正規に申請した残業だけなので、「20時間どころじゃなくサービス残業している!」という人もいると思います。特に病棟の仕事は、看護師のほかの仕事に比べて、残業が多く、体力的にもキツイという特徴がありますね。クリニックなど外来系や、施設の仕事では、残業がゼロで、業務の合間に座ってお喋りできるところも、たくさんあります。

 

 続いて、給与面を見てみると、看護師の平均年収は460万円、一般企業は420万円といわれています。これは、全世代の平均なので、20~30代の看護師は、同世代で一般企業に勤めるサラリーマンよりも、稼いでいると考えられます。

 

 こうしてみると、一般企業で勤めるよりも、看護師として働くほうが、業務面でも、待遇面でも、得をすることが多いようですね。

 

4.看護師の転職情報で、やりがいゲット

 一般企業で働くより、看護師していた方がマシ!ということに気付いても、なかなか日々の看護師の仕事へのやりがいには、直接つながらないものです。ではここで、看護師の転職情報も見てみましょう。

 

 自分の今の仕事が、ほかの看護師の仕事に比べて、業務面ではどうか、待遇面ではどうか、を比較して、「うん、まだ頑張れるほうか」と思えば、今のまま働こうというモチベーションに繋がります。

 

 逆に、同じ看護師の資格で、「こんなにいい条件で働けるのか!」という新しい発見があれば、日々の看護師の仕事に、疲れてしまった時に、「いつでも転職できるさ!」という軽い気持ちに、切り替えることができますね。

 

4-1.看護師の転職は自由自在

 実際に、一般企業と違い、看護師の転職事情はとても楽観的です。看護師は慢性的にどこの病院、施設でも足りていないので、転職情報サイトで見る情報は残らず全て、いつでも転職できる職場なのです。

 

 転職情報サイトで、より良い情報を手に入れるには、無料登録することです。求人数の少ない、条件の良い情報は、ほとんどのサイトで、会員登録した人専用になっています。転職情報を見ているうちに、本当に転職を、という気持ちになった時には、登録して得られる情報も見てから、決めることをお勧めします。

 

5.看護師としてやりがいのある仕事へ

 転職情報サイトを見てわかるとおり、看護師の仕事は、病棟からクリニック、施設に在宅と、多種多様です。なかには、残業が全くなかったり、常勤でも勤務時間が驚くほど少なかったりする求人もたくさんあります。

 

 それでも、施設の雰囲気など、本当に看護師としてやりがいをもって働けるかどうか、実際のところを知るには、自分で一度足を運んでみることも大切です。面会者や患者を装って、施設の中が実際にどうなっているのか、自分の目で確かめましょう。

 

5-1.やりがいを取り戻す転職で、キャリアアップも

 また、転職情報サイトの担当者からの情報も、大きな手掛かりになります。実際に施設に出入りし、看護職の責任者ともやり取りすることの多い担当者ならではの情報を、聞かせてもらえます。自分がどういうことにやりがいをもって、看護師として働きたいのか、担当者に詳しく伝えましょう。

 

 看護師として転職するメリットは、必ずキャリアアップにつながることです。転職するたびに知識と経験が増え、1つの職場で働き続けるより、効率よく 成長することができます。成長して、より大きな視点で現場を見ることができるようになれば、そのこと自体が、看護師としてのやりがいに繋がります。転職して、やりがいのある看護師ライフを手に入れられれば、いいですね。

 

ナースではたらこ

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